朝ドラ「ブギウギ」で輝く趣里さんとはどんな人？その魅力とは！！

こんにちは、皆さん。今日は、2023年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」でヒロインを演じるの趣里さんについて紹介したいと思います。

１．趣里さんとは？

　

趣里さんは、1990年9月21日に生まれ、現在33歳です。彼女は東京都出身で、芸能一家に生まれ育ちました。

彼女の父は有名な俳優である水谷豊さんであり、母は俳優の伊藤蘭さんです。このような芸能一家の背景から、幼少期から芸術に触れる環境で成長しました。

幼いころから、趣里さんはバレエに情熱を燃やしていました。その情熱は非常に優れたバレリーナとしての才能を開花させ、高校生のときにはイギリスへバレエ留学するほどでした。

しかし、留学中にアキレス腱断裂や足首の剥離骨折の大怪我をし、バレエダンサーの夢を諦めざるを得なくなりました。

その後、趣里さんは新たな興味を見つけ、演劇の世界に足を踏み入れることになりました。

2011年に俳優としてデビューし、以来、舞台、映画、テレビドラマなど幅広い分野での活動を展開しています。彼女の多才な演技力と芸術的なセンスは、多くのファンから賞賛されています。

２．朝ドラ「ブギウギ」とはどのような物語？

趣里さんが主演する朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんがモデルとなった物語です。

ヒロイン・花田鈴子は、銭湯の看板娘から「ブギの女王」と呼ばれる歌手になっていく姿を描きます。

趣里さんは、この役を得るために2471人が応募したオーディションに挑戦し、4度目の朝ドラオーディションで選ばれました。

朝ドラでは、歌やダンスも披露しており、主題歌「ハッピー☆ブギ」も趣里さん自身が歌っています。

３．「本当に３３歳？」10代を演じる彼女に、視聴者から賞賛の声が！

第11回が10月16日に放送され、ヒロインのスズ子を演じる趣里さんが本格登場しました。その回で18歳のスズ子を元気に演じ、その可愛らしさに視聴者から大絶賛の声！

SNS上では「趣里さん、本当に33歳なの！？10代にしか見えないよー！」や「趣里ちゃん、まるで本当の少女のよう…演技が素晴らしい！」など、趣里さんの年齢に驚くコメントが多数。

スズ子の母親役を演じる水川あさみと、７歳しか違わないことにも「2人の役作りがすごいのか、違和感がない」など驚きの声が上がっています。

４．朝ドラヒロインが主題歌も歌う！？

ブキウギは、笠置シヅ子さんのお話ということで、作品の中心にあるのは音楽。当然、趣里さんが歌ったり、踊ったりするシーンがたくさんあります。

そのため、日々ボイストレーニングやダンスのレッスンに励んでいました。

そんな歌手としての趣里さんの成長を傍らで見てきた音楽担当の服部隆之さんが、趣里さんも主題歌に参加することを決めました。

実は主題歌「ハッピー☆ブギ」は、当初は中納良恵さん（EGO-WRAPPIN'）とさかいゆうさんの2人での楽曲の予定だったんですが、服部さんは「趣里さんの劇中の歌声をとっているうちに、勘が良くて、どんどん歌手になっていく姿が実感できた。これは趣里さんに歌ってもらうのがいいのかもと思って、お願いしたんです」と、趣里さんの歌手としての急成長が、急遽主題歌に参加する経緯だったようです。

５．まとめ

今回は、朝ドラ「ブギウギ」でヒロインを演じる趣里さんについて紹介しました。

趣里さんは、その独特な存在感と演技力で、多くの人々を魅了する俳優です。

彼女の演じるキャラクターは、どこかどこか親しみやすく、私たちの心を温かく包み込んでくれます。

朝ドラ「ブギウギ」で趣里さんの素晴らしい演技と歌声をぜひ楽しんでください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。